ビーズと私の好きな  モノ・コト
by mici_no_suke
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がんばれ! 浅田 顕

ブログをはじめてから、まだ1年経っていない。どこかにリンクをはったりも
せず(やり方がよくわからんのだ‥笑)身辺雑記をたらたらと綴るのみなので、
ふだん見に来てくれるのは友人知人がせいぜい数十人である。
それが‥前回の記事が宮澤崇史選手のブログにリンクされたら、一昨日は
500を超える、昨日でも200弱のアクセスがあった。びっくら〜。
さすがの人気者である。みんなの応援を力に変えて、オリンピックでの勝利、
そしてツール・ド・フランスへの出場という夢に近づいてほしいなー。

夢と言えば、“夢へ” はチーム Equipe Asada の合い言葉。 ↓ このプラカード
がんばれ! 浅田 顕_c0135864_1445636.jpg
というのかな、首から下げる仕様になっているA4サイズのカードは、TOJで
後援会の方からいただいたもの。一枚一枚ていねいに手作りされていて、
ラミネート加工も施された「雨ニモ負ケズ」タイプの立派なカードだ。
それに、先日ツレが浅田監督と会うというので、サインを貰ってきてくれ〜と
頼みこんで見事直筆サインのゲットに成功しちゃった。うれしいな〜!と
いうのはともかく、なぜツレが監督と、なのだがスポンサー探しのための
情報提供。というほどお役には立っていないか‥情報交換をしたのデス。
なにしろ、監督、チームの夢であるツール・ド・フランス出場のためには、
まだまだ資金が必要。
ツールに出ている海外のプロチームですら、たとえばCSCはシーズンに入って
からようやく来期のスポンサー、サクソバンクを確保したし、逆にバルロ
ワールドはツール終了時点でスポンサーを失う(こちらはドーピングがらみ
らしいので、ちょっと問題は違うが‥)など、トップのカテゴリーにいても
安定したスポンサーを得るのはたいへんみたいだ。ましてや日本では、自転車
ロードレースはまだまだマイナーなスポーツ(こんなにオモシロイのにねぇ)。
レースでチームカーのハンドルを握るより、ネクタイ締めてスポンサー探しに
奔走している時間の方が長いであろう監督を、応援したくなるじゃないか!
がんばれ! 浅田 顕。誰か、お金持ちいませんか〜(笑)です。

ところでしかし、話が前後するが、エキップアサダ後援会はとてもしっかりした
組織みたい。さまざまにチーム、選手をサポートしているが、ユニークなのが
「レース賞金スポンサー」制度。レースや選手を指定してさらに優勝や入賞など
指定した結果を出したらこれだけの賞金をあげます、というスポンサーに
なれるという制度。後援会員だけでなく誰でもなれるそうなので、今度
申し込んでみようかな。「人間、鼻先にニンジンがぶら下がっていると思わぬ
パワーが出るものだよ」とは、かつて習っていたテニスのコーチが、試合に
臨む私たちに授けた(笑)言葉だが、たしかにそうだね。そしてニンジンとは、
賞金であり、トロフィーであり、応援であり、名誉であり、誇りである。
“夢へ” のカードの裏、にこんな言葉が印刷されている。

「夢へ」

 僕たちは信じてる。

 きっと彼らがツール ド フランスへ連れて行ってくれることを。
 だから僕らも共に闘う。最後のアシスト選手として。
 僕らの思いは見えない腕となって彼らの背中を強く押す。
 霧のピレネー、風抜けるアルプスへ。

 僕たちは信じてる。         エキップアサダ後援会

ステキだ‥。
by beads-mici | 2008-07-24 17:07 | スポーツ観戦〜自転車・F1〜
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