ビーズと私の好きな  モノ・コト
by mici_no_suke
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31


飯島みどり氏の作品です。

先日、伊勢丹のビーズコレクションでゲットした
飯島みどりさんの作品をご紹介。
飯島みどり氏の作品です。_c0135864_17321292.jpgきれい〜!
繊細なシルバーワイヤーの造形と、
静かに、しかし凛として光る石は
ハーキマーダイヤモンド。
ダイヤモンド、とあるけれど、実は
水晶なのだそうだ。名前の由来は
発見されたのがニューヨーク郊外の
ハーキマーという街だから、とか。
そしてダイアモンドに勝るとも
劣らない輝きから‥。
それにしてもこのワイヤーワーク。
すごい集中力を要するのだろうな、
と感心してしまう。私もけっこう
こまこました作業が必要なタイプの
作品を作るが、一気呵成に!という
のではなく失敗したら壊してまた
トライ‥というやり方だから、うむ‥
これは無理だな、きっと(笑)。
石のパーツは動く。手の動き、
仕草に応じて揺れるからとてもエレガントなのだ。そして着けたりはずしたり、
ためつすがめつしているうちに(あ、これペンダントトップにもなる〜)と
気づいた。しなやかな雰囲気を壊さないジョイントを考えれば、シルバーの
チェーンでペンダントにしてもきっとステキだろう。‥って、怒られるかしら。

飯島みどり氏の作品です。_c0135864_1851597.jpg
もう1点はイヤリング。私の誕生石、アメジストが入っているのに惹かれて
購入してしまった。はじめは上のリングと似た雰囲気の揺れるタイプの
イヤリングを手にとったのだが‥‥不思議ですね。着けてみるとこちらの方が
私に似合う。色、素材、かたち、大きさ‥‥作品のデザインを左右するすべての
要素と、さらに着ける人の雰囲気がぴったり合ったとき、作品はその人のもとに
行くのだ、ということをあらためて感じた瞬間でもあった。
ん〜、これからの季節は淡いラメの入った麻色のタンクトップに合わせたいな。
秋になったら、プレーンな黒かグレイのニットに‥と、今からわくわく!です。
by beads-mici | 2008-06-10 18:21 | ビーズ
<< オステリア 勘之丞 青いケシ再び、そして‥ >>