ビーズと私の好きな  モノ・コト
by mici_no_suke
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about mici
ビーズアクセサリーの
デザイン・制作を手がけつつ
フリーランスのライター&
スタイリストとしても活動中
好きなモノ・気になるコトを
綴っていきます

*ビーズアクセサリーの
お取り扱いは下記にて‥
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昨日、もう書かないと思う‥と記したけれど『希望の牧場』のHPにたくさんの
きれいな花に囲まれた「ふくちゃん」最期の写真があったので、もう一度だけ。
こちらを‥(*)[続きを読む] をクリックすると写真に飛びます
ここ何回かの記事で「ふくちゃん」に「 」を付けて書いていたのには、実は
意味があるのだ(私なりの‥だけどね)。牧場のスタッフがつけたという名前の
そもそもの由来‥福島第一原子力発電所‥の事故と、それによる被害者・犠牲者の
象徴のような存在だと思ったから、ニックネームをあえて「 」付きにしたのだ。
強制的に避難させられた住民、そのため取り残され、命を落とすしかなかった
ペットや家畜。さらには仕事をなくした人々。私の知り合いの経営者は、会社が
原発から1㌔にも満たないところにあり「もうどうしようもない」のだそうだ。

そして、不自由だった「ふくちゃん」のからだ。伸びない前足のように目で
見える部分もそうだったし、多分からだの内部も傷み弱っていったのだろう。
それはボロボロの原発のそれぞれの号機の現状を、否応なく想起させてしまう
ものでもあった。原発をこれ以上のトラブルが襲わないでほしい。余震も然り、
機器の故障や部材の劣化も当然‥「ふくちゃん」の回復を祈る心の片すみには
いつも復旧のために必死の努力を続けている作業員さんたち(悪辣な東電幹部ら
ではないぞ、もちろん)への祈りもあった。


c0135864_1042862.jpgさて、ところで。今日の本題。
最近読んだ震災・原発事故関連の書籍
から良書をご紹介したい。一冊めは→
『検証 福島原発事故・記者会見
 ー東電・政府は何を隠したのか』
 日隅一雄/木野龍逸著 (岩波書店)

悪辣な東電と無能な政府が、何を
しでかし、何をしなかったのか、を
記者会見を通して綴ったルポである。
事故の発生からを基本的に時系列に
沿って、問題点をわかりやすく冷静な
筆致で記している。
この「冷静な」という部分はとても
大事なことだと私は思う。白状すると
私はこの事故が起こるまでは原発に
ほとんど興味がなく、今さらながら(ち、ちょっと待ってくれよ!)と勉強を
はじめ、考え考え「検証」しているのだが、そうした者にとっては危険性を
知らしめたいと思うあまり煽るような筆使いになっている本は、ちょっと‥。
(い‥言いたいことはわかるけれど、もう少し “クール” にいこうよ)と思い
引いてしまうのは、単に私の性格のゆえ?(笑)
著者2人はフリージャーナリストで「発表ジャーナリズム」に堕してしまった
マスメディアに対する批判も記しているが、うむ、まったく、そのとおり。
このてきとーな私ですら、事故の後「?」と感じて新聞替えましたもの‥。
ともあれ1年が過ぎた今、一度冷静に事態を振り返るためにぜひ読んでほしい
一冊です。


c0135864_1137654.jpgもう一冊はこちら。
『南三陸から 2011.3.11
〜2011.9.11』
佐藤信一 写真・著
(日本文芸社)

南三陸で生まれ育ち、
親子で写真館を営んでい
た著者は、津波でカメラ
以外のすべてを失う。
唯一残ったカメラで直後
から撮り続けた記録。

写真の力はシンプルで、強い。そう想わせる一冊です。
2011.7.4 の漁船の写真が、好き。
by beads-mici | 2012-03-20 11:52 | 3.11~ 震災そして原発のこと | Trackback | Comments(0)
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