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ビーズアクセサリーの
デザイン・制作を手がけつつ フリーランスのライター& スタイリストとしても活動中 好きなモノ・気になるコトを 綴っていきます *ビーズアクセサリーの お取り扱いは下記にて‥ CINQUIEME-サンキエーム- カテゴリ
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音のタペストリー‥2台のヴァイオリンによるコンサートといえばふだんはお気に入りのロックバンドや、我が青春の(笑) フォークソング、そしてときどき従兄のブルースを聴きにライブハウスへ‥と いうのがほとんどの私。昨夜はひさしぶりにクラシックを聴いてきた。 友人のヴァイオリニスト 長岡秀子氏とご子息の聡季氏のデュオが、バロック期 フランスの作曲家、ジャン=マリー・ルクレールの『2つのヴァイオリンの ためのソナタ集 第1巻 作品3』の全6曲を一気に演奏するというユニークな プログラム。代々木上原の「ムジカーザ」という小ホールで、お客さまは100名 ぐらいだったかな? こじんまりと、あったかい雰囲気のすてきなライブでした。 演奏は‥すばらしかった。ルクレールという作曲家は、飾り紐職人やバレエ ダンサーとしても活躍した異色の経歴を持ち、ヴァイオリン奏者としても名声を 博した多才な人だったそうで、それだけに(きっと)ものすごくテクニカルな (多分)たいへんに難しい曲‥なのだろう。 ヴァイオリンに詳しくない私はそのあたりはよくわからなかったが、曲の合間に 長岡親子のかけあいでテクニックや曲の解説などをお話ししてくださったので、 聴きどころがよくわかった。こうした点はライブの愉しさのひとつですね。 3月7日にはCDも発売されるので、ご興味のある方はぜひ買ってみてください。 私は先行販売分を一足早く入手。昨夜もちょっと聴いてみたが、ライブとはまた 違う華やかさが魅力の録音のようです。時に繊細なレース編みのように、時に 重厚なタペストリーのように、絡みあい響きあう音・音・音にうっとり‥である。 ビーズの作品を作るときに聴こうかな、なんて思ったりしております。
by beads-mici
| 2012-02-03 14:44
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