ビーズと私の好きな  モノ・コト
by mici_no_suke
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about mici
ビーズアクセサリーの
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フリーランスのライター&
スタイリストとしても活動中
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綴っていきます

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湯布院にて:part 4

さて‥また湯布院レポートに戻ります。二日めの朝食を終えて、腹ごなしの散策に
出たのだが、小高い山に登る前に訪れた『湯布院美術館』をご紹介。
ここから以後は[ネタバレ注意]デス。建物も展示もとてもユニークな美術館で
びっくり体験?を写真でもご紹介したいのだが、まだ行ったことがなくて自分の
新鮮な視点で観たいと思う方はご覧にならないでくださいね。
c0135864_10103879.jpg
入場料600円を払って中へ入ると、いきなり‥
c0135864_10333956.jpg
きれいな格子が目前に。わあ〜。
c0135864_10371733.jpg
芝生の中庭を囲むようにぐるりと建物が配されている。
c0135864_10384632.jpg
入口で渡された館内案内図に目を落とすと‥おお! “象設計集団” が作った
建物なんだ‥。実は私、出版社を辞めてすぐの数年、友人と2人で “象設計集団”
の事務所に居候していたことがあるのだ。東中野にあった古い一軒家で、広い
緑の庭にむかって縁側はいつも開け放たれていて、小さなプレハブもあり、
たくさんのスタッフがわいわい、という感じで仕事をしていた。私たちは玄関の
脇の書庫だった四畳半を借りてちんまり居たなぁ‥懐かしいなぁ〜、としばし
感慨にふけってしまった。
さあ、しかし、展示を観よう。「青の展示室」という部屋には常設されていると
いうさまざまな万華鏡。ひとつひとつ覗いては非日常の時空に想いを馳せる。
靴を脱いで入る「和室の展示室」には、この美術館の主役、佐藤 渓の略歴など。

c0135864_1117285.jpg
ここは「舞台の展示室」。座るな、と書いてなかったので椅子に座ってみると‥
c0135864_11202550.jpg
窓からこんな光景が見える。
c0135864_11222135.jpg
この右手の瓦屋根の建物の開口部からの眺めだ。さらにちょっと奥に進むと‥
c0135864_11244938.jpg
隣接する公園に置いてある機関車‥らしきものが見える。これは意図的な配置
なのだろうか。ちなみにこの公園にはゲートボール場があり、機関車の前で
ゲートボールに興じる人たちがいたよ。

c0135864_11282056.jpgぐるっと回り込むと「回廊」

黄色い格子の窓の内側だ。
ここには佐藤 渓の詩が
いくつも掲げられている。
寡聞にして知らなかったの
だが、佐藤 渓は湯布院で
没した放浪の詩人画家で、
『湯布院美術館』はその
作品展示を目的に建てられ
たのだそうだ。本人直筆に
よるという放浪の‥なんと
言うのだ‥ルートマップ?
は、すさまじいほどの勢いで
あっちへ行ったりこっちへ
行ったり。何を求めて
彷徨っていたのだろう‥。
c0135864_11501956.jpg
回廊を抜けると、さきほど窓から見えた建物の上にあがることができる。
‥由布岳。そして「小山の上」という場所へ。
c0135864_11534874.jpg
小山の上からは湯布院の街を眺めることができ、山々に囲まれた盆地なのだな、
というのがよくわかる。
c0135864_1155372.jpg
そのミニチュア版みたいなのが『湯布院美術館』のようにも思えたのだが、
“象設計集団” のコンセプトは(7つあるのだが)たとえば「自然を受けとめ
自然を楽しむ」や「多様性」「五感に訴える」などがあり、「場所の表現」と
いうのもある。ふと感じたこの感覚、あながち間違っていないのかも‥。

さて、小山の地面にある白いカタマリは明かりとりなのだが、山の下にあるのが
メインの「小山の展示室」。まあるいドーム状の展示室には、美術館が所蔵して
いる佐藤 渓の作品から選んだ絵画がたくさん展示されている。(年に数回入れ
替えるらしい‥)。これらがまた、すさまじい数の手法で描かれている。
油彩、水彩、ペン、鉛筆。素材もキャンバスから紙、木片など、手当たり次第
というと言い方が悪いが、きっと呼吸するように表現をしていた人なのだろう。

人がほとんどいなかったのでゆっくりゆっくり、気になったパートは戻って
観たりしながらひとときを愉しんだ。建物と風景の調和もすてきだったので、
また緑の濃い季節などに来たら違う印象で愉しめるに違いない。
というわけで、こっそりと(笑)再訪を誓ったのでした。
by beads-mici | 2010-11-27 10:34 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
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