ビーズと私の好きな  モノ・コト
by mici_no_suke
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about mici
ビーズアクセサリーの
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フリーランスのライター&
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*ビーズアクセサリーの
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愛のヴィクトリアン・ジュエリー展

c0135864_12542053.jpg「ボクは行かないから」と友人M氏がくれた招待券で “愛のヴィクトリアン
ジュエリー展” を観てきた。
たしかに‥ジュエリー関係の仕事でも
していないかぎり殿方が興味を示す
ような展覧会ではなく、来場者も
九割は女性、かな。でもとても、
愉しかった。
1837年に即位してから半世紀以上
英国を統治したヴィクトリア女王。
その時代に華開いたジュエリーと、
さらには “華麗なる英国のライフ
スタイル” という副題からもわかる
ように、結婚式のスタイルの変化や
アフタヌーンティーという習慣の
定着、遺跡発掘や旅行ブームなど、
(あくまでも上流階級に限ってのことなのだろうが)いわばトレンドもわかる
博物史的な展示になっていて、興味深かった。
“愛の〜” というタイトルに関しては(なんで?)と思っていたのだが、実際
女王さまは愛に満ちた生活をなさっていたようで、9人ものお子さまに恵まれ、
さらに若くして亡くなった夫君のために25年も喪に服していたという。
それゆえ喪服(モーニングドレス)のための装身具、モーニングジュエリーも
この時代はたいへん流行ったとのこと。ジェットという漆黒の石でできた
大ぶりのブローチやネックレスの、存在感があり、どこかモダンなデザインは
現代でも通用すると思った。ただ、遺髪を使ったもの‥たとえば毛髪で
柳などの樹を描いたものや、編み込んで作られた立体的なリボンなど‥は、
個人的にはちょっと「ひいた」。以前イタリアの博物館でも、精緻で美しい
キャビネット(西洋版仏壇、といったところだろうか)にあしらわれた
モザイクに人骨が使われていると知って「うわ〜」と思ったことがあるのだが、
どうもね、こうした感性はなんだか肌にあわない‥。
ところで展覧会のタイトルの件であるが、特にジュエリーをじーっくりと
鑑賞した結果 “愛と『根性の』ヴィクトリアン・ジュエリー” とするのが
正しいと思いました(笑)。だってもう、すごいんだもの、細工の細かさが‥。
以前、写真では観たことがあったシードパールのネックレスなど(シードとは
種のことだが)ほんとうに芥子粒ぐらいの真珠に穴をあけて、白い馬の毛や
てぐすで繋いであるのだ。てぐすというと今の我々はナイロンの糸を思うが、
もともとは天蚕糸と書き、蚕の幼虫の体内から絹糸腺を取り、それを酸で
加工して作った糸なのだそうだ。たとえば私が、すでに穴の開いている特小
ビーズで四苦八苦しているのとは、次元が違う! とにかくびっくりでした〜。
ひとつの作品を完成させるまでに、どのぐらいの時間を要したのだろうか、
などと遙か昔に想いをはせながら‥これからも『根性』で作品を作るぞ! と
妙な決意を固めてしまったひととき。ちょっと高かったけれど図録も買って
きたので、めげそうになったときにはページをめくってみようかな‥と
思ったりしている私であります(笑)。
by beads-mici | 2010-01-20 17:01 | ビーズ | Trackback | Comments(0)
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